店舗について
クレジットカードは使えますか?
JCB、VISA、MASTER,アメックス、ダイナース、ディスカバー各種クレジット対応しています。SuicaやPASMOなどの電子マネー、paypayなどのQRコード決済での支払い、現金での支払いも可能です。
駐車場はありますか?
あいにく駐車場のご用意がございません。公共交通機関をご利用いただくか、または周辺のコインパーキングのご利用をお願いしております。
何時まで受け付けですか?
21時が最終受付です。
予約は必要ですか?
ZOON鍼灸院では「予約優先制」となっております。
飛び込みで来られても受けることができなかったり、待ち時間がかなり長くなってしまいます。
事前にお電話・mail・LINE@のどれかで必ずご予約していただけますようお願いいたします。
お電話でのご予約が1番スムーズです。
その際に、お名前・ご希望日・ご希望時間をお伺いします。
あらかじめご都合のいい日をいくつか決めていただくとスムーズにお話ができるかと思います。
午後2時から4時までが比較的空いております。
施術後、ほとんどの方が次回予約も窓口でとられるので予定がわかる手帳などお持ち下さい。
窓口で次回予約をとられないと日程がかなり先になってしまいますのでご了承ください。
子供を一緒に連れて行っても良いですか?
子育てによる腰の痛みなどがあっても、我慢してしまうママがとても多いです。
ぜひ、お子様を連れていらしてください!!
小学生以下の小さなお子様をお連れのお客様もよくいらっしゃいます。
ママの施術中はお子様の様子が見られるように配慮いたしますので、安心して施術を受けることができます。
鍼灸について
Q.鍼灸治療とは?
A.鍼灸治療は、中国に起源をもつ伝統的医療で、世界保健機関(WHO)から様々な症状に効果があると認められている治療方法です。
「気」と呼ばれる生命活動の維持をするエネルギーのようなものがあり、「気」が流れる道である「経絡(けいらく)」と、「気」が出入りする「経穴(けいけつ)」に刺激を与え、「気」の流れを調整し、身体や内臓のバランスを整えていきます。
一般的に経穴は「ツボ」とも呼ばれます。
鍼、灸どちらも人間本来が持つ「自己治癒力」を活性化させる、身体にとっては優しい治療法です。
鍼…
単刺術、雀啄術、回旋術、置鍼術など、様々な手技があり、それらを用いてツボを刺激したり、直接筋肉に刺激を入れたり、筋肉に刺入した鍼を電極にして低周波の電気を流すなどの治療を行います。
他にも特殊な方法として、刺入せずに押圧し皮膚を刺激する「小児鍼」があります。
いずれの方法も、鎮痛効果や筋緊張緩和、血液循環改善などの効果が期待できます。
灸…
「もぐさ」を用いて、刺激を入れる方法で、透熱灸や焦灼灸、打膿灸といった灸の痕を残す「有痕灸(ゆうこんきゅう)」と、知熱灸や温灸、隔物灸といった灸の痕を残さない「無痕灸(むこんきゅう)」の大きく2つに分けられます。
もぐさは古くから薬草として止血やかゆみ止めに使用されたり、腹痛や便秘、下痢などにも効果があるとされてきました。
温熱刺激ともぐさの薬効を利用した治療法が灸施術であり、免疫力の向上や、自律神経の調整、血液循環改善などの効果があります。
Q.鍼灸はなぜ体に効くのですか?
A.人間の身体には、病気や怪我を治す「自己治癒力」や、病原体から身を守る「免疫」が備わっており、鍼灸施術はこれらの反応を利用しています。
皮膚や筋肉に微細な傷や火傷をつくり、組織を修復することで古い細胞から新しい細胞にして新陳代謝を高める効果、筋肉の硬さがとれるため血液循環を良くする効果、異物である鍼を取り除こうと血液中の白血球を増やし、病原菌に対する防御反応を高め、身体全体の免疫反応を活性化する効果など、鍼灸施術は様々な効果が期待できます。
Q.鍼って痛くないですか?
A.基本的には痛みはありません。
「はりを刺す」と聞くと注射のようなイメージが浮かび、痛みがあったり、出血があると考える方が多くいらっしゃいます。
ですが注射などで使用する「針」と鍼施術で使用する「鍼」は全くの別物なのです。
通常使用される注射針の太さは0.7~0.9mm程で、先端がナイフのように鋭くなっており、皮膚を切り裂いて体内に入っていくため、痛みを感じます。
「鍼」は太さが0.16~0.30mmと注射針より細く、先端が丸みを帯びているため、皮膚を切り裂くことはなく、皮膚や筋肉の繊維をかき分けて入っていきます。
そのため、痛みも出血もほとんどないのです。
痛みとは別に、凝り固まった筋肉に鍼が当たった時に「ズーン」という感覚があります。
これは、鍼施術独特の「響き」と呼ばれる感覚です。
響きには、硬くなった筋肉を緩める効果や血液循環を促す効果があります。
響きとは…
鍼は身体にとって異物と判断されます。
凝り固まった筋肉は常に神経を圧迫しており、硬くなった筋肉に鍼を刺すと、異物から身を守ろうとして、一時的に筋肉が収縮します。
元々神経を圧迫している筋肉が、さらに収縮して神経を圧迫するため、重さや痛みを感じます。人によっては気持ち良いと感じる方もいます。
つまり、響きを感じる場所は、筋肉が凝り固まっている、悪い状態であり、
逆に響きを感じない場所は、筋肉が凝り固まっておらず、良い状態であるということです。
当院では、この「響き」を狙って施術をしていきます。
Q.何か副作用はあるのでしょうか?
A.施術後、一時的に響きの感覚が残ったり、眠気、重さ、だるさ、めまいなどの症状が出現することがあります。
施術当日は、普段より多くの水分補給をお願いいたします。
Q.鍼は消毒されてますか?
A.当院で使用する鍼は、使い捨てのディスポーザブル鍼を使用しています。
個別包装されていて、使用する際に初めて外気に触れるため、感染症などの心配はなく、安心して施術を受けていただけます。
Q.妊娠中は受けられますか?
A.妊娠中でも鍼施術、灸施術ともに受けられ、特に灸施術との相性が良いと言われています。
母子ともに健康な状態であれば、妊娠初期から出産直前まで施術が可能です。
一度担当の産婦人科の先生に確認してみてください。
Q.鍼の後にお風呂にはいれますか?
A.問題なく入れます。
しかし、施術後は血流が良くなっているため、のぼせやすくなっています。
ですので、施術直後の入浴は避け、施術後2~3時間後に入浴をお願いいたします。
Q.どんな格好で治療を受けますか?
A.洋服の上からでは施術が出来ないため、施術範囲を露出する必要があります。
専用のお着替えをご用意していますので普段着のままお越しください。
Q.鍼で病気に感染することはないですか?
A.感染することがないよう徹底しています。
鍼治療は、鍼を体内に刺入するため、感染への対策が必要です。
施術前の手指消毒と施術範囲の消毒はもちろん行い、鍼は個包装の滅菌処理された使い捨てのものを使用しています。
滅菌処理されて菌が付着していない鍼を、一人のお客様だけにしか使いません。
使用後の鍼は医療廃棄物専用の容器に廃棄するため、再度使用することはなく、間違って他のお客様に触れることはありません。
Q.どこの鍼灸院へ行っても同じなの?
A.鍼灸治療の中でも、西洋系や東洋系、専門性に特化した院など様々です。
施術方法もアプローチ方法もそれぞれの院によって異なるため、何度か通ってみて効果をあまり実感できなかったら違う鍼灸院に行くというのも良いと思います。
Q.生理中に鍼灸治療は受けられますか?
A.施術を受けることは可能です。
また生理痛は、子宮が過度に収縮することで、下腹部や腰に痛みなどの症状を引き起こしているため、鍼灸施術でホルモンバランスを整え、筋肉の硬さをとり、血液循環を促すことで、辛い生理痛を緩和させる効果もあります。