「ZOON鍼灸院 幡ヶ谷」つらい痛み・不調を根本改善

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こんにちは!ZOON鍼灸院です。

今回も皆さんの健康づくりに役立つ情報を発信していきます(^ ^)

 

整体と鍼灸は、伝統的な東洋医学に基づく手法であり、

身体の健康を促進するために広く利用されています。

それぞれが独自の特徴や効果を持っています。

今回は整体と鍼灸の違いについてお伝えしていきます。

整体と鍼灸の効果の違いについて

手技の違い

整体は、手で筋肉や関節をほぐしたり調整する手技を中心に行われます。

痛みや不調の原因となる身体の歪みや緊張を緩和し、バランスを整えることを目的としています。

 

一方、鍼灸は細い鍼を特定の経絡(経絡はエネルギーの流れる経路)に刺激することで、

体内の気や血の流れを整えることを目指しています。

また深層筋や筋膜に直接アプローチできるのが整体との大きな違いです。

 

効果の重点

整体の効果の重点は、身体の歪みや緊張の緩和、筋肉や関節の柔軟性の向上、

血流やリンパの促進、ストレスや不安の軽減にあります。

施術を受けることで、身体のバランスが整い、

日常生活や運動のパフォーマンスが向上すると言われています。

 

一方、鍼灸の効果の重点は、

体内のエネルギーの流れを整えることによる自然治癒力の活性化です。

経絡に刺激を加えることで、

体の調子を整え、痛みや不調を緩和し、免疫力の向上にも寄与します。

整体で届きにくい深層部の筋肉に対しても有効です。

 

対象症状の違い

整体は、肩こり、腰痛、頭痛、姿勢の不良など、

日常生活や仕事による身体の不調に対して効果が期待されています。

また、スポーツや運動による筋肉の疲労やケガのリハビリにも利用されます。

 

一方、鍼灸は、慢性的な痛みや不定愁訴生理痛不眠症アレルギー症状など

身体全体のバランスや気の流れに関連するさまざまな症状自律神経症状への効果

が期待されています。

もちろん整体の対象症状も鍼灸の範囲内になります。

 

施術の感覚

整体は、手技によるマッサージやストレッチを受けることが一般的で、

リラックスした状態で受けることができます。

施術中に身体の状態を確認しながら、問題の箇所を的確にケアしていきます。

 

一方、鍼灸は、細い鍼を刺す感覚がありますが、通常それほど痛みは感じないとされています。

施術の際には、経絡の流れに沿って特定のツボに鍼で刺激をしていきます。

またトリガーポイントと呼ばれる痛みの原因となる

筋肉の硬結に直接アプローチする事で鍼独特のズーンとした「響き」が出るのも特徴です。

 

鍼治療は細い鍼を使用することで、

皮膚や表層の筋肉だけでなく、深層筋や筋膜にも直接アプローチできます。

鍼で経絡(エネルギーの流れる経路)を刺激することにより、

体内の気や血の流れを整えるだけでなく、深部の組織にも刺激を与えます。

深層筋や筋膜にアプローチすることで得られる効果について

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緊張やこりの緩和

深層筋に働きかけることで、緊張した筋肉をほぐし、こりを緩和します。

特に、硬くなった筋肉や筋膜は、

通常のマッサージなどでは十分にほぐすことが難しいことがありますが、

鍼によって効果的に緩和できる場合があります。

 

血流の改善

鍼による刺激は、血流の促進にも寄与します。

深層筋や筋膜の血流が改善することで、

栄養素や酸素がより効率的に運ばれ、組織の代謝が活性化されます。

 

筋肉や組織のリラクゼーション

鍼が深部に刺激を与えることで、筋肉や組織がリラックスし、緊張が緩和されます。

これにより、身体のバランスが整い、不快な症状が改善される可能性があります。

 

経絡の調整

鍼は経絡に刺激を与えることで、体内のエネルギーの流れを調整します。

経絡の流れがスムーズになることで、身体の調子が整い、健康に寄与すると考えられています。

最後に

整体と鍼灸は、それぞれが異なる手法を用いて身体の健康を促進しますが、

一般的には併用することで相乗効果が期待できます。

 

骨格、姿勢の歪みにアプローチする整体に加え、

鍼が深層筋や筋膜に直接アプローチできることは、

特に慢性的な症状や深部の不調に対して有益です。

個人の体調やニーズに合わせて、整体と鍼灸を併用することで、

より幅広い効果が期待できる場合もあります。

 

専門の鍼灸整体院でプロの施術を受けることで、より効果的な健康管理が可能となりますので、

ぜひ一度、ZOON鍼灸院の施術をお試しください(^^)

 

質問だけでもOKですので、いつでも気軽にお問合わせください。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

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